レストランで発見!意外な里芋料理
旬の食材、さといも。
ぬるっとした食感は、醤油や味噌と相性抜群!
小さな里芋で楽しむ「きぬかつぎ」や、
煮物や豚汁の具など、、、日本食には欠かせない食材です。
独特の食感が美味しい里芋ですが、そのぬめりゆえに、下処理はちょっと面倒ですよね?
それに、お子さんのいる家庭では、
里芋の煮物は地味で不人気だったりするかもしれません。
もっとご家庭で里芋を食べて欲しい!ということで、
「里芋は和食」という先入観を崩してくれる里芋料理をレストランで見つけてきました!
里芋のグラタン
まずは、東京/六本木 のフレンチ KABCOさん。
熟成肉に添えられていたのは、里芋をチーズと生クリームとともに、オーブンで焼いたグラタン。
甘みが引き出されていて、正直、メインのお肉より里芋の方が美味しかったんです。
本場フランスには里芋はありませんので、
通常はじゃがいも等で作る料理なのだと思いますが、
里芋のねばりと乳製品のコクは相性抜群! 「グラタンには里芋」がブームになるかも?
里芋のペペロンチーノ
続いて、千葉/松戸のイタリアン LUCCAさん。
里芋のパスタ!こちらも意外な組み合わせですよね。
里芋のねばりけによって、ソースがパスタによく絡んでいました。
舌触りもよく、フォークが進みます!
イタリアにも里芋はありませんので、こちらのお店のオリジナルだと思いますが、
本場でもこうやって食べているんじゃないかというくらいに、マッチしていました。
里芋の唐揚げ
最後は、東京/麻布十番のオーガニックレストラン WE ARE THE FARM AZABUさん。
こちらの里芋、なんと皮ごと揚げられています!
外はカリカリ、中はホクホクで、スパイシーな味付けで、
かなり食べ応えがありました。
お子さんにも、晩酌のお供にも良さそうです。
ちなみにこちらのお店の野菜は全て、自社栽培でオーガニックとのこと。
里芋の唐揚げの他にも、面白い野菜料理がたくさんありました。
「ビーツビア」や「玉ねぎジントニック」など、、、ドリンクも個性的でした。
以上、意外な里芋料理を3品ご紹介しました!
毎日の献立に、参考にできそうなお料理はありましたか?
今が旬の里芋!お店でも、ご家庭でも、色んな料理で楽しんでくださいね!