もぎたての野菜のうまさ。
旬のフルーツの感動するあまみ。
素晴らしい農産物がつくられる裏側には、常に自然と向き合いながら、
日々、努力をおこたらない、個性豊かなオーガニックな生産者や栽培名人の存在があります。
そしてまた、その農産物を扱うお店やシェフや流通の存在なくして、我々の食生活は成り立ちません。
そんな生産者の方々やお店や流通の取組みや活動をリアルタイムで皆様にご紹介し、
オーガニック版のCSA(コミニティが支える地域農業)を進めていきます。
自然有機農場
スタッフ一同
【動画】ハーバード式野菜スープ
野菜に含まれるフィトケミカルがたっぷり含まれた、生活習慣病予防に効果的と言われる「ハーバード式野菜スープ」をご紹介します。
レストランで発見!意外な里芋料理
旬の食材、さといも。
ぬるっとした食感は、醤油や味噌と相性抜群!
小さな里芋で楽しむ「きぬかつぎ」や、
煮物や豚汁の具など、、、日本食には欠かせない食材です。
独特の食感が美味しい里芋ですが、そのぬめりゆえに、下処理はちょっと面倒ですよね?
それに、お子さんのいる家庭では、
里芋の煮物は地味で不人気だったりするかもしれません。
もっとご家庭で里芋を食べて欲しい!ということで、
「里芋は和食」という先入観を崩してくれる里芋料理をレストランで見つけてきました!
里芋のグラタン
まずは、東京/六本木 のフレンチ KABCOさん。
熟成肉に添えられていたのは、里芋をチーズと生クリームとともに、オーブンで焼いたグラタン。
甘みが引き出されていて、正直、メインのお肉より里芋の方が美味しかったんです。
本場フランスには里芋はありませんので、
通常はじゃがいも等で作る料理なのだと思いますが、
里芋のねばりと乳製品のコクは相性抜群! 「グラタンには里芋」がブームになるかも?
里芋のペペロンチーノ
続いて、千葉/松戸のイタリアン LUCCAさん。
里芋のパスタ!こちらも意外な組み合わせですよね。
里芋のねばりけによって、ソースがパスタによく絡んでいました。
舌触りもよく、フォークが進みます!
イタリアにも里芋はありませんので、こちらのお店のオリジナルだと思いますが、
本場でもこうやって食べているんじゃないかというくらいに、マッチしていました。
里芋の唐揚げ
最後は、東京/麻布十番のオーガニックレストラン WE ARE THE FARM AZABUさん。
こちらの里芋、なんと皮ごと揚げられています!
外はカリカリ、中はホクホクで、スパイシーな味付けで、
かなり食べ応えがありました。
お子さんにも、晩酌のお供にも良さそうです。
ちなみにこちらのお店の野菜は全て、自社栽培でオーガニックとのこと。
里芋の唐揚げの他にも、面白い野菜料理がたくさんありました。
「ビーツビア」や「玉ねぎジントニック」など、、、ドリンクも個性的でした。
以上、意外な里芋料理を3品ご紹介しました!
毎日の献立に、参考にできそうなお料理はありましたか?
今が旬の里芋!お店でも、ご家庭でも、色んな料理で楽しんでくださいね!